行政書士の1日はとてもシンプル
行政書士の仕事のイメージがしやすいようにある行政書士の1日のスケジュールを紹介します。是非参考にして下さい。
9時 | メールチェック |
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10時 | クライアントと打ち合わせ |
12時 | 昼食 |
13時 | 都庁へ申請の許可 |
15時 | 書類作成・書類のチェック |
17時 | メールチェックなどの事務作業 |
18時 | 帰宅 |
非常にシンプルなスケジュールだということわかります。上記はあくまでもある1日のスケジュールなので、その日によって仕事の内容は変わるそうです。
それでも毎日の基本的な業務は、打ち合わせ、書類作成・メールチェックです。
行政書士の仕事で重要なこと
この行政書士の先生に、行政書士にとって重要なことは何かと尋ねたら、クライアントとのコミュニケーションだと言っていました。
このことは別のページでもお話しましたが、行政書士とはあくまでもサービス業であり、商売です。クライアントが何を求めて、何に困っているのか感じ、それを解決するのが行政書士の仕事なのです。
そのためには、普段からしっかりとコミュニケーションを取っていなければなりません。
この行政書士の先生もどんな分野の仕事をするにせよ、コミュニケーションさえ、しっかりと取っていれば、仕事がスムーズに行なえ、定期的に仕事がもらえるようになると言っています。
クライアントの見つけ方
この行政書士の先生は、独立当初知り合いの伝を頼り仕事を貰っていたそうです。
そして、収入が安定してきてから、インターネットを使い集客したそうです。
今は、クライアントからの紹介とインターネットからの集客は半々くらいの割合だといっていました。
どのような仕事をしているのか?
この行政書士の先生は、会社設立、相続人調査、財産調査などを取り扱っています。特に、遺言・相続関係の仕事が多いようです。
その他にも、ビザ在留資格取得申請、永住資格申請といった外国人向けのサービスも行なっているといっていました。