行政書士試験の合格基準と得点シミュレーション

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行政書士試験の合格基準

行政書士試験ではあらかじめ、以下のように合格基準が公表されています。
次の要件をすべて満たした者が合格となります。

ア:行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、満点の50%以上である者。
イ:行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、満点の40%以上である者。
ウ:試験全体の得点が、満点の60%以上である者。

一般財団法人行政書士試験研究センターHPより

行政書士試験では「法令等科目」「一般知識等科目」そして「全体」の3つにおいて合格基準が設けられており、すべてを満たして初めて合格することができます。

ちなみに、得点戦略を事前にシミュレーションするにあたっては、「法令等科目」の合格基準については気にする必要はありません。なぜなら「全体」で「満点の60%以上」得点すれば、自然と「法令等科目」は「満点の50%以上」の得点になるからです。

行政書士試験の得点を事前にシミュレーション

行政書士試験の得点をシミュレーションするうえではまず、「一般知識等科目」の合格基準を満たすことを考える必要があります。
「一般知識等科目」は全14問で56点ですから、「満点の40%以上」を満たすためには、最低でも24点の得点が必要になります。

次に「全体」の合格基準は「満点の60%以上」。行政書士試験は300満点の試験ですから、最低でも180点の得点が必要になります。
そして180から24を差し引いた156点というのが、「法令等科目」において最低限必要な得点ということになります。

「法令等科目」でいかにして156点を積み上げるかは、出題形式ごとの得意・不得意によっても違ってくるかと思いますが、ひとつの目安としては、マークシート形式の問題で6割得点、記述式形式の問題で7割得点を目指す方法が考えられます。

具体的には、5肢択一式で160点中96点、多肢選択式で24点中18点、記述式で60点中42点になります。

ただし記述式がどうしても苦手という方は、マークシート形式の問題で6割得点ではなく、それ以上を目指さなくてはなりません。

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