行政書士になるのに「適齢期」は?

行政書士一覧

誰でも、いつでも始められる資格です

行政書士には年齢制限はありません。何歳でも受験することができますし、仕事をはじめる年齢にも制限はありません(それに定年制とは無縁ですから、いくつになってもやっていられる仕事でもあります)。

しかし、大半の資格や職業には年齢が関係するものです。行政書士の場合に年齢がどんな影響を及ぼしてくるかまとめてみましょう(あまり否定的な情報はないですから安心してください)。

行政書士の受験者や合格者に多い年齢層とは

何歳でも受験できるとはいえ、やはり合格者の年齢にはある程度の偏りがあります

最近は30代の合格者がいちばん多いです。そして20代~40代で全体の9割を占めています。
ようするに、社会人が働きながら勉強・合格を果たしているケースがいちばん多い可能性があります(忙しくても行政書士にはじゅうぶん合格できるといういい証拠になるでしょうか)。

受験者に目立つ30代で行政書士になると?

開業をするにしてもやはり30代、ついで40代が望ましい時期かもしれません。社会経験等もそれなりに積んだ上で開業するほうが、何かと有利に働く可能性があります。
資本金等の捻出にしても、それまでの預貯金等を使うこともできるでしょう。

40代以上、中高年齢層の行政書士の成功をうらなうと?

40代後半かそれ以上の年齢となるとどうなるでしょうか? 
公務員等の定年後にこの仕事を選ぶ人が昔から絶えないことからもわかるように、昔から年をとっていてもハンデにはならない仕事です(肉体労働ではありませんし)。
しかし、そうした場合は年齢にふさわしい経験や能力を期待されがちなことは覚えておくに越したことはないでしょう……特に、未経験から目指す場合には注意が必要です。

近い世代の人や大きな組織の人からはとくに信頼されやすいという利点もありますが、若い世代には逆に敬遠される可能性もあります。
また、最近の社会情勢の変化に即した業務、たとえば電子申請等の業務については期待されないパターンもありそうです。

常に、社会の動きに貪欲に対応していくことは大切でしょう。

若年齢層の行政書士の成功をうらなうと?

逆に20代となるとどうでしょうか? 
いわゆるアラサー世代であれば、30過ぎの場合とあまり差はつかないでしょう。
ただし、25歳以下の場合となるとやはり、その若さや経験の少なさがネックになることは少なくないことは覚悟しておいたほうがよいでしょう。
依頼者が大企業の人間であったり、年齢層が上であったりする場合はなおさらです。

しかし若さゆえの特権もあります。新しい分野への取り組みが上手そうだというイメージは持たれますし、フットワークが軽いというイメージもあります。体力的にも有利です。
そうした性質を切り札にすることができれば、じゅうぶんにやっていけるものです(実際に、二十歳前後で合格してそのまま開業に成功している例も立派に存在します)。

年齢は行政書士にとって、武器にできる要素でもある

行政書士はもともと、仕事の幅が多種多様でチャンスにあふれた仕事ですが、年齢によっても、チャンスは見つけやすい仕事だといえます。
この点を有利に働かせることを、受験勉強中から意識しておくとよいでしょう。

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